狭窄症と診断された頸の張りと腕のしびれ(70歳女性)
症状:①頸から肩にかけての張りと痛み、②右腕のしびれ
○経過
首の張りや右腕にしびれを感じる。
(ドライヤーをかける時に力が入らず支えれない)
2ヶ月後に総合病院を受診、”頚椎狭窄症”と診断され手術を勧められた。
手術に抵抗を感じたため知人の紹介で当院を受診した。
○治療
症状が3/10になるまで週2回を目安に治療を行った。
・3回目:頸ー5/10、しびれー5/10
・7回目:頸ー2/10、しびれー4/10
・12回目:頸と腕のしびれーほぼ消失
*既往歴に”腰椎すべり症”、”腰部狭窄症”があり、疲労にて腰痛が現れることがあったため、
治療を腰部中心に切り替えた(週1回)。