首・肩・肘の痛み | 名古屋市緑区いたみとしびれ千寿堂

こんなお悩みはありませんか？

痛みの原因

首や肩・肘の痛みの原因は複雑です。

痛めた原因がはっきりせず、出血や腫れというような炎症所見がないことが多いため「局所性」だと言えません。
また、レントゲンやMRIなどの精密検査でも原因が明らかにならないことが多く、遠絡ではこの症状を「中枢性の病態」と捉え、痛みのある場所から脊髄の炎症レベルを探っていきます。

痛みの発生箇所から見つけ出した原因箇所の生体の流れをよくすることで、脊髄の炎症が改善され痛みも解消されていきます。

首・肩・肘に対する施術の流れ

１． 患部の確認

痛みの部位を確認します。
可動域は正常か、力は入るか、腫れはないかなど、局所の状態をチェックします。

２． カウンセリング

事前に記入していただいた「施術申込書」をもとに、今までの症状の経過や既往歴、通院歴、他の部位に症状はないかなどの聞き取りをします。
他にも睡眠時間や夜中に何回起きるか、痛みが増すのはどういう状況かなど原因を探っていきます。

３．施術

体の中心にある経絡（任脈）に対してレーザーを当て、脳や脊髄をコントロールする督脈に作用し、身体の流れ（ライフフロー）を促進します。

・首の痛みに対してはAtlasや副神経、頚椎レベルの脊髄に対応する部位に

・肩の痛みに対しては主に腰椎レベルの脊髄に対応する部位に対して

・肘の痛みに対しては主に胸椎レベルの脊髄に対応する部位に対してレーザーを照射していきます。

次に手足にある経穴（ツボ）を押し、原因箇所の脊髄に対して「神経の修復と再生」を促すプログラムを送ります。
軽度の症状なら、ツボ押し後すぐに変化が現れます。

４． 今後について

痛みの強さに応じて今後の通院頻度について説明いたします。
また、カウンセリングの情報をもとに日常生活で気をつけること、体質にあったセルフケアなどを提案し、辛くない日常に戻れるようアドバイスいたします。

患者様の感想

●70代女性

症状：狭窄症と診断された首の張りと腕のしびれ

きっかけ：
[１] 首の張りや右腕にしびれを感じることが増えた。
（ドライヤーをかける時に力が入らず支えられない）

[２] ２ヶ月後に総合病院を受診し「頚椎脊柱管狭窄症」と診断され手術を勧められた。

[３] 手術に抵抗があったため、知人の紹介で千寿堂を受診しました。

経過：
症状が3/10になるまで週２回の遠絡療法を行った。

●50代男性

症状：「テニス肘」と診断された両側の肘内側の痛みと背部痛

きっかけ：
[１] ６ヶ月前から両肘と背中に痛みが出現した。

[２] 整形外科を受診し「テニス肘」と診断され、鎮痛目的の注射を行った。

[３] 痛みを繰り返すため、知人の紹介で千寿堂を受診した。

経過：
・肘は両側とも曲げても伸ばしても痛みがあり、圧痛も強い。

・右利きだが、両側に症状がある。

遠絡療法では肘内側の痛みは胸椎レベルの脊髄の炎症であり、背部（胸椎）に強い圧痛もあることから、背術ポイントを胸椎レベルの脊髄と判断し施術を開始した。

また、痛みが強いことから週３回の遠絡療法を実施しました。

●10代男性

症状：「肘離断性骨軟骨炎」で右肘を手術した術後の肘関節可動域制限

きっかけ：
[１] 軟式野球でピッチング練習中に右肘に痛みが出現した。

[２] 右肘の可動域が35-135°に制限されたためスポーツクリニックを受診。
MRIにて「離断整骨軟骨炎で遊離体が関節に挟まっている」と診断される。

[３] ２ヶ月後にモザイク形成術を行い、執刀医よりリハビリ目的で当院を紹介された。

術後の経過：
・リハビリ開始３週目で可動域を15-130°を目標にするよう指示を受けた。

・術後の自動可動域訓練は「骨軟骨柱の損傷」や「異所性骨化」を防止するため、当院では肘関節の自動による伸展可動域訓練（自分の力だけで肘を伸ばす訓練）を行いました。

・初診時では腫れも日常生活での痛みもありませんでしたが、右肘関節の可動域は35-115°でした。

・リハビリは手術して20日後から開始し、10ヶ月以上かけて行った。

月に１度は執刀医の診察を受け、野球の復帰も視野に入れリハビリに励みました。

肘の骨軟骨障害で手術した場合、術後半年から１年で完全復帰を目標とします。

投げ方に問題があり「離断性骨軟骨炎」が発生したと考え、練習の復帰には執刀医の許可のもと段階的に強度を上げていきました。

シーズン終了までには試合に出場することもでき、痛みを再発することなくリハビリを終えることができました。

肘を曲げることも伸ばすことも出来なくなり、手術しました。手術してもまた野球ができることが嬉しかったです。
（10代男性 S・Hさん）

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