こんなお悩みはありませんか?

インソールの効果

1. 歩くとき、立っている時の痛みを改善します。

足周辺の痛みだけ改善できるのではありません。
歩く・立つなどの姿勢が崩れて、膝や腰部、股関節に生じる痛みは改善できます。

2. スポーツによる足関節のケガ(捻挫)を予防することができます。

歩行やランニングフォームの分析、筋力評価によって、ケガの原因を探ります。
その原因を防ぐためのインソールを作成します。

3. 日常の歩行(仕事・散歩)にて、足周辺・膝・腰が徐々に痛くなる(疲れる)ことを予防します。

腰や膝に主な原因がある場合は、医療機関での医師による検査・治療が必要です。
このような治療を行なっても、なかなか効果が出ない場合は、歩く姿勢等にも原因があります。
この場合は、インソールによる調整で、症状の改善を促すことが期待できます。

歩き方にあったインソールを作成することで改善します!

B. 分析方法について

1. 当院では足型ではなく、動作分析をして評価をしていきます。

フットプリント→二次元の平面の陰影では情報が足りません。
石膏→立体的に足型を取れますが、静止状態のものであり、動作による痛みの原因がわかりません。

フットプリント:足跡から負担の具合を見る

2. 歩き方を後ろから撮影して分析し、症状の原因を探っていきます。

これは、私の30年来の友人である、足専門の医師(Podiatrist,NZ)と同じ方法で行なっています。

3. 足について、長年研究・発表をしてきました。

その知見・経験から、以下の2つが大切であるとわかったのです。

1.足部アーチの支持力には、関節包・靭帯による剛性安定性と筋力による動的安定性があります。足部アーチの支持力低下の原因を見極め、その対応を適切にしなくてはならないのです。
剛性安定性に問題がある場合は、インソールによるサポートを長く行なっていかなくてはなりませんし、動的安定性に問題がある場合は、インソールに加えて筋力に対するリハビリも行う必要があります。

2.足部アーチを支えるために、アーチの頂点にあたる足舟状骨にインソールのカーブを合わせることが多いのですが、 足部アーチの崩壊はかかと寄りにある後足部の状態が重要なのです。

C. 効果

●4歳男の子(成長期)
主訴:靴で歩く時、「足がグラグラする」と訴える。

小児の身体は、骨格も出来上がっておらず、大きな柔軟性・可動性を有しています。
荷重に対する支持力が弱いため、安定的な荷重姿勢が取れず、一歩一歩フォームが異なります。

歩行:両側とも足部アーチを回内扁
平にして荷重している。
右足:かかとの可動性の確認、
幼児の関節は可動域が大きい。

成長に従い、骨格が形成され、筋力も発達することで、安定的な姿勢が取れるのです。

「足がグニャグニャする」「靴をキツくして」と言われて色々な靴を試しましたがどれもダメでした。インソールを入れてからは「凄くいい!」と気に入ってます。
(30代女性、4歳男子 H・Kさん)

●小学校低学年 女の子(学童期)
主訴:走るとよく転ぶ

特徴的な姿勢は、X脚と扁平足です。
つま先を外側に、股関節を内側に回しながら走るため、靴のかかとの内が、すぐに大きく削られます。
そのため活発に運動しますが、よく転びます。
インソールでX脚を矯正し、膝同士がぶつかることを軽減させました。これで足がもつれて転倒することを減らすことができます。

一般的には、成長に従い骨格が形成され、筋力も発達することで、安定的な姿勢が取れるのですが、先天的な形態的特徴を残す場合も見られます。
また、成長するまでの間、過度な運動・労働、体重オーバー、元々のX脚・O脚などにて、過剰な負担がかかることで、足部アーチの正常な形成が妨げられ、いわゆる扁平足となります。

小児へのインソールは、健全で正常な足部アーチの形成を促すガイドになると考えます

走るのも運動も大好きだけど、よく転ぶから「何で?」って思ってた!転ばなくなったからクラスで一番早くなったよ!
7歳女子 K・Nさん

●高校生:女子バスケットボール選手(捻挫ぐせがある)

右足関節を何度も繰り返しているバスケット選手。
通常、その足関節に問題(可動域が狭い、筋力が弱いなど)があるケースが多いが、この選手は反対の左足関節に問題(不安感)があることで右足関節に頼る癖があり、右足関節の捻挫を繰り返しています。

ただ、インソールを作ったり、テーピングをするのではなく、正しくケガの原因を突き止めてから対応法を考えることが重要です。

バスケットボールの試合中に競って捻挫しました。捻挫を繰り返してたけど、インソールを作ってからは捻挫してません。全国大会目指します!
(10代女性 B.Rさん)

●80代女性(5分以上歩けない)
医療機関で「両側の変形性膝関節症」と診断されています。

Heel contact([1][3])からmid stance([2][4])にて、膝が大きく内反します。その度に、荷重時の膝の(はずれそうな)不安定感・心理的不安感(ヒヤッとする)・膝の痛みが出ます。筋力強化のリハビリに加え、インソール・遠絡療法を行い、杖なく痛みなく歩行可能となりました。

病院で膝は手術しかないと言われても決心できず、千寿堂さんに助けてほしいとお願いしました。30分も歩けるようになって本当によかったです。
(80代女性 T・Kさん)

●70代女性(歩くと膝が痛い、腰痛、膝に水が溜まっている)

[1][2]インソール装着前の歩行:
荷重する度に、両側とも踵が外方に傾きます。それにより体全体が側方に揺れて歩きます。足関節周囲の症状だけではなく、膝痛や腰痛も生じていました。
[3][4]インソール装着後の歩行:
分析の結果をもとにインソールで調整を行い、踵が地面に対して垂直になり安定しています。それにより、体全体の側方への揺れが減少し、膝痛・腰痛も改善しました。

歩くと膝も腰も痛く、そのうち痛みで正座もできなくなってしまいました。インソールを入れて散歩できるようになりました。
(70代女性 M・Sさん)

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 店舗利用3000円未満レシート提示でさらに1時間無料。

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